suta laboratory

好きな音楽、好きな写真、好きな本、好きな食べ物、全ての好きなもの

Under Pressure

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久しぶりにデヴィッド・ボウイのベストアルバムを聴く。

その中の一曲「Under Pressure」。

ボウイとクイーンの共作という豪華な楽曲で、

ボウイをしっかり聴くはずが、そこからクイーンを聴き込んでしまった(笑)

 

PVを見たら日本のラッシュアワーの情景からスタート。

何ともいえない気持ちになった。

やっぱり世界中からおかしく見えるんだろうな~、あれは。

 

まぁ、電車通学、通勤と何十年も使っているけど、未だにしなくて良いものなら今すぐにでも止めたいもんな。

 

David Bowie「Best of Bowie」

Under Pressure

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なりきる すてる ととのえる

今回は、初期大乗仏教典として古来から日本人に親しまれてきた『維摩経』を私達にもわかりやすく解説した書籍「なりきる すてる ととのえる」

 

内容的には、宗教ゴリゴリという感じではなく、著者の優しい語り口も相まって

ビジネス書のような内容であった。

 

最初は、もちろん仏教の話で始まり、俗世の中で修行することにより、真の悟りが開けると言った大乗仏教の立場を解説した後で、維摩経を通して筆者が伝えたい核心に入る。

私が特にためになったのは、以下の2点

・2項対立の解消

・自己の破壊と再構築

 

人間は2項対立、例えば「善と悪」「正と不正」などプラスとマイナスの対立で物事を

判断することが多く、その方が判断がつきやすい。

 

しかし、人間の思考というものは、放っておくと両極端に振れてしまう。

上の例で言えば、自分は「善」、周りは「悪」といった判断に落ちかねない。

捕鯨反対!とか)

これを防ぐために、自己の価値観の破壊と再構築が必要だと筆者は唱える。

 

それには、自己を客観的に観察し(それが一番難しいのだけれども。。。)考えが2項対立に陥っている場合には、考え方を一度破壊(逆の意見を取り入れてみる、等々)

再構築を繰り返し、2項対立に陥らないようにすることが必要であると「維摩経」を通して説く。

 

なるほど。一般的に(私は特にかも)極端な意見に陥りがちである。

そして、そういった場合、何かしら日常が上手くいないことが多いが、

自分は「善」であるため、悪いのは周りであると判断することが多い。

しかし、実は問題は自分の極端な思考であって、それを破壊、再構築をすることによって、とらわれない心「空」を持ちましょうとのお話。

 

うーむ。なるほど。

自分の思考が極端に陥っていないかを、常に客観的に見ること

が必要なのだなぁと理解。

後は自分をどのようにして客観的に見ればよいかだなぁ。。

 

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Thank You for the Music

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 最近、気分がイマイチな時にピアノに触ると心が落ち着く。

 超が付くほどのドシロウトだけれども、それでも音楽を趣味にしていて良かったなと思う。

音楽を聴いたり、弾いたりと音楽は生活からは切り離せない。

 さて、死ぬまでにやりたいことリストにあるヴァイオリンはいつ始めようか。

 

ABBA 「The Album」

Thank You for the Music

 

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This Too Shall Pass

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夏季休暇中に家の中で、NHKの番組「ピタゴラスイッチ」の「ピタゴラ装置」を作ろうかと思って「ピタゴラ装置」のDVDを買ってきた。

が、想像以上の機材の多さ、難しさに断念。。

 

あのピタゴラ装置ルーブ・ゴールドバーグ・マシンと呼ぶそうな。

ピタゴラ装置と言えば、OK GOの「This Too Shall Pass」曲も良いが、MVも素晴らしい。

こう言った装置好きは万国共通なのだなぁ、と何か感心した。

 

さて、夏季休暇中にやることを探せねば。

 

 

OK GO 「Of the Blue Colour of the Sky」

This Too Shall Pass

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ループ&ループ

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LUMIX DMC-GX7 / M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

奥入瀬渓流

 

最近、仕事が忙しくて寝不足気味。

寝不足だと、この時期の強い日差しが特に体にこたえる。

夏こそしっかりと睡眠とらなければ、とあらためて思い直す。

そういえば、子供の頃、夏は寝てばかりいたなぁ。

 

ループ&ループは如何にもバンドっぽい曲で好き。

定期的に聴いてしまう。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATIONソルファ」

ループ&ループ

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論理は結局、情熱にかなわない

最近、ネットニュースでも取り上げられた、ゲームの世界大会で優勝した「ときど」さんの本を読んでみました。

読了後の感想としては「良い本」でした。

 

私はどっぷり「ストリートファイターII」世代な訳ですが、たいして上手くもなく

すぐにゲームから離れてしまった人間なので、「ときど」さんが、どれほどすごい方であるかは存じません。

 

実は以前、同じくプロゲーマー、ウメハラさんの「勝ち続ける意志力 」も読んでいて、プロゲーマーという職業の勝ち続けることの難しさや、ストイックさはある程度、この書籍で理解しておりました。

しかし、どうもウメハラさんのストイックさに圧倒されてしまい、共感すると言うよりは、少し距離を置いて見てしまっている部分がありました。

 

ところが「東大卒プロゲーマー」は少し違いました。

一人の若者が戦い、壁にぶち当たり、そして、苦悩の末にそれを乗り越えていく様が赤裸々に語られており、その様がまるで自分のことの様に、とても共感できました。

 

勿論、ベースは私とは比べ物ならないぐらい優秀な方ですが、

私も彼同様に「痛い目を見ないと学習しない人間」だからかもしれません。

ゲーマーの話と言うよりは、一人の人間の成長記録として参考になりました。

 

そして、題名にもなっていますが、日本の論理体系の最高学府を出た方が、

大切であるものとして「情熱」「人」を挙げているところがとても印象的でした。

良い本でした。

 

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Float On

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Fujifilm X-E2 / Voigtlander Ultron 28mm f2

 

なんだか最近、やりたい事、やることのバランスが取れずに時間が足りない。

でも結局すべてを出来るわけではないのだが。

 

本当に必要なことと、必要でないこと。自分を成長させてくれる観点で選ばなければなぁ。

まずはその前にダラダラ癖を直さねば。

 

Modest Mouse「Good News for People Who Love Bad News Import」

Float On

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